メンテナンスグッズ
上記2つはギターの練習毎に必ず使ってメンテナンスしてあげるとサビも出来にくく、とてもおすすめです!
フォークギター弦
今回のおすすめ紹介はフォークギター弦です。
そもそもギターの弦は主に3種類あります。エレキギター弦、フォークギター弦、クラシックギター弦の3種類です。一般的にアコースティックギターと言われたらフォークギターかクラシックギターのどちらかを指します。自分のギターに合うギター弦を間違わずに買いましょう!
その中でもフォークギター用の弦には2種類あります。80/20ブロンズ弦とフォスファーブロンズ弦です。詳しくはこちら。
寿命としてはフォスファーブロンズ弦の方が長い印象のようですが自分の価値観、好みに合わせて選びましょう!
さらにその弦をコーティングし長寿命にした弦がエリクサーというメーカーです!
そのコーティングの加減もフォークギターには2種類あります。
NANOWEB(薄め)、POLYWEB(厚め)の2種類のコーティング加減がありますが、コーティングされている分、悪く言えば音質がこもる、良く言えばまろやかになります。そもそもとてもサビが出づらくなり長寿命になるメリットの方が大きすぎるので、僕はエリクサーをおすすめします!
さらに弦そのものの太さ(ゲージ)のセットのバリエーションがエリクサーでしたら6種類ほどありますね。
細いセットの順番から書くとExtra Light、Custom Light、Light、Light Medium、HD Light、BARITONEです。
一般的な太さはLightとなっておりますが、僕の経験からしてフォークギター弦はただでさえ硬く、大人でも初心者は5分以内、子供でしたら数分以内に指先が痛くなってもう弾けないとイヤイヤ期になってしまいます。(ほんの少しのことを教えては休憩、ほんの少しのことを教えては休憩・・・というサイクルが度重なりレッスンの効率が悪く感じます。)
以上のことから初心者は弦が細い方が押さえやすく指も痛くなりにくく、集中力も持ちやすい細めの太さ(ゲージ)であるExtra Light、Custom Light、Lightがおすすめです!
細めの弦のデメリットとしてはサウンドに厚みが出にくいですが、先に集中してコードフォームなどを覚えて、そのうちに指の皮も強くなり、弦を好みで太くしていく方が、ギターを好きで続けられるコツだと思います!(初めから指が痛くて、ろくに音も出せないと楽しくないので、それがほとんどの人が辞める原因だと思います。)
総括すると下記の弦を僕はお勧めいたします!
まずPOLYWEB(厚めのコーティング)のフォークギター弦は80/20ブロンズ弦の1種類しかありません(フォスファーブロンズ弦は売ってないようですね)。
そしてNANOWEB(薄めのコーティング)のフォークギター弦は80/20ブロンズ弦とフォスファーブロンズ弦、2種類ともありますね。
上記がNANOWEB(薄め)の80/20ブロンズ弦です。
上記がNANOWEB(薄め)のフォスファーブロンズ弦です。
上記の3つの商品はいずれもゲージ(太さ)はCustom Lightを選択しております。
※日本一安いサウンドハウスさんでベストセラーのゲージ(太さ)です。
好みに応じて商品リンクのバリエーションからゲージ(太さ)を変えていただけたらと思います。
※さらに裏技として、フォークギターの細めのゲージ(太さ)でも痛くて厳しそうでしたらエレキギター用の弦を張るという手段もあります。
エレキギターの弦はさらに細いので、さらに押さえやすいです。Fコードが押さえずらかったりする場合は試してみても良いと思います。
実際に僕の教室の生徒さんでエレキギターの弦に張り替えたところ、痛くないので集中力も続きギターを触る時間が増え、とても好評でした!
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